Accessでコンボボックス・テキストボックス・リストボックスを使用する手順や方法を解説していきたいと思います。コントロールを使うことで作業効率が上がり、作業ミスがでにくいソフトを作成することができます。値リストを使い、値を入力設定する ①コンボボックスのコントロールソースの値が表示されない。 ②コンボボックスが選択できない。 ③コンボボックスのコントロールソースを削除して、コンボボックスが 表示できたとしても、選択した内容が全てのレコードに反映してしまう。 複数のコンボボックスから値を選択してほしいデータを非連結テキストボックスに抽出するのに便利な方法を実現します。途中簡単なvbaをつかいますが、数行で処理ができるので便利です。 コンボボックスやリストボックスをフォーム上に置いた場合、プロパティに「値リストの継承」という項目が現れます。この設定が効果を持つのは、コントロールが連結コントロールである場合ですが、以下でその効果を見てみます。 まずこのようなテーブルを作成します。 他のフォームで利用しているコンボボックスでは、以下の状態でした。 ・コンボボックスのドロップリストが非表示のときは直接入力可能 コンボボックスのプロパティシートの設定 . Access フォームにデータを入力する場合、一覧から値を選ぶ方が値を入力するよりも早くて簡単です。 ここではリスト ボックスまたはコンボ ボックスを追加する方法を説明します。 ではコンボボックスにテーブルの値が表示されるように設定していきましょう。 ①「cmb部課名」を選択した状態で②「データ」タブの「値集合ソース」を「T_部課コード」に設定します。 9.8のフォームの値集合ソースおよび値集合リストを3の状態に戻したところ、直接入力が不可に ケース2. コントロールに本来表示される値に対応付けされる値の列を指定します。先の値集合ソースで Code を2列目で出力したクエリに変更したため、この値を"2"に変更します。 値を変更すると、コンボボックスにCodeに対応した名称が表示されます。