ワード、エクセル、パワーポイントの図形描画で、早くきれいに作るコツを紹介します。シフトキーとコントロールキーの組み合わせで、驚くほど作業のスピードアップがはかれます。 オブジェクトを挿入、サイズ変更、移動をする際、すべてグリッドの交点に合わせて配置されるため、一定間隔となるのです。 そのため、オブジェクトをいくつも挿入して作成するPowerPointでは、これによって簡単に位置を合わせやすくなっています。 しっかり覚えておいてほしいエクセルの操作です、今回は、図形の操作です。ショートカット(Excel2010) まずは、ショートカットでの図形の移動・サイズ変更・回転です。キーボードの→←↑と、Ctrl,Shif,Altの組み合わせになります。 「図形の位置を少しだけ動かしたいのに、なぜか大きく動いてしまう」。そんなときは、「Alt」キーを押しながら図形をドラッグ。すると、微調整ができる。 上記の方法で、図形を微妙に移動させることができます。 移動のときにある一定量動くのは、基準となるグリッド線というものが存在していて、図形はグリッド線単位で動くのが初期設定状態になっている … 図形をちょっとだけ動かしたいって時ありませんか? ちょっと動かしたいだけなのに マウスで移動させようとすると 移動しすぎる。 それでは、ということで、 カーソルで動かそうとしても ガク、ガク、と大きく移動してしまう。 イライラしますよね。