drop table 文を使って作成済みのテーブルを削除する方法について解説します。テーブルを削除すると、テーブルそのものとテーブルに格納されていたデータ、テーブルに対するトリガが削除されます。 sql*plus にて以下の ddl 文を実行。 drop table user_master cascade constraints ; なお oracle10g から「ごみ箱」の機能が追加され drop table =取り返しのつかない削除ではない。(※) 従来通り、ごみ箱に入れず即座に削除する場合は purge 句を付ける drop文 表内のオブジェクトを完全に削除する。 drop table (表名); 完全に削除するのでロールバックができません。表構造も残りません。 因みにdrop文はオブジェクトに対するsql文なのでtableを変えてあげれば索引なども削除できます。 create table 社員マスタ ( 会社コード char(3) ,社員番号 char(4) ,氏名 varchar2(20) ,年齢 number(2,0) ,constraint pk_社員マスタ primary key(会社コード,社員番号) ); ・表領域を指定して「社員マスタ」テーブルを作成する