仕事中にpsコマンドとgrepコマンドを使用してプロセスを確認してkillするということがあるのですが. psをgrepした結果からgrep自身を除外する方法を紹介します。 現在実行されているプロセスを表示する「psコマンド」は、Linuxの構築・運用時のプロセス起動を確認する場合によく使います。実行結果を見やすくするためにパイプ(|)を使って、「grepコマンド」と併用することが多いですね。 対象のプロセス名を抽出し、grep -vで結果からgrep自身を除外。 最後にawkで結果のPIDを元にkill -9 PIDという文字列を生成。 生成した結果をシェル側に渡してやり実行する。 長時間動き続けるプロセスを定期的にkillして再起動させたい時などご活用ください。 目次. ps | grep 時に grep プロセスを除外する. ps -ef | head -n 1と本来書きたかったps -ef | grepを;でつなげて書く。 psコマンドとgrepコマンドを足したようなコマンドがあることが分かりました。. ps -ef | grepを行うと、psのヘッダが出てくれない。ヘッダを出す方法は主に2通りで、ps -efにhead -1を付けるか、grepのかわりのコマンドを使うか。 head -1をつける head -1をつける方法その1. $ ps aux | grep ruby これだと、grep ruby しているプロセス自体も表示されることがあるので、以下のようにすると grep が含まれるプロセスを除外できる。 $ ps aux | grep ruby | grep -v grep 次にプロセスIDの一覧だけにする。 $ ps aux | grep ruby | grep -v grep | tr -s ' ' | cut -d ' ' -f2 ps aux | grep chronyd とかやると grep してるプロセスも引っかかる $ ps aux | grep chronyd chrony 560 0.0 1.3 118212 13972 ? 目次; ps&grepコマンドの場合①; ps&grepコマンドの場合②; pgrepコマンドが便利 grepコマンドを使って検索する時、この文言は検索結果に入れたくないんだけどなーと思うことありませんか? 特定のファイルやディレクトリーを除却したい場合のオプションの設定方法を書いていきます。 ps | grepで特定のプロセスを検索するときに、grep自身のプロセスを除外する方法をメモしておきます。 目次grep -v grepを使うpgrepを使うまとめ参考リンク grep -v gre