今回、ご紹介するのは、井田先生が出している『講義刑法学・総論』(有斐閣、2008年)です。個人的には、とても好きな本です。 講義刑法学・総論 作者: 井田良 出版社/メーカー: 有斐閣 発売日: 2008/12 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 16回 この商品を含むブログ (9件) を見る 位置づけ 分… ・メイン (まとめノートを作る際のベースに). Amazonで井田 良, 佐伯 仁志, 橋爪 隆, 安田 拓人の刑法事例演習教材 第2版。アマゾンならポイント還元本が多数。井田 良, 佐伯 仁志, 橋爪 隆, 安田 拓人作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。また刑法事例演習教材 第2版もアマゾン配送商品なら通常配送無料。 ①の『基本刑法』はおそらく近年まれにみる大ヒット教科書でしょう。 使用者数も相当多いと思われますし、何より内容がわかりやすく、答案に活かしやすい記述が多いため、メインの教科書に適していると思います。 学者が書いた刑法基本書の中では圧倒的に分かりやすいです。おそらく、全く勉強していない人が他の基本書を読むと刑法が嫌いになると思いますが、これはスラスラ読めるので最初に読むものとしては一番いいと思います。 刑法各論のおすすめ基本書を紹介します。司法試験の刑法各論でしっかり得点するためには、構成要件と判例の知識・理解が重要です。そのため、基本書を選定する際は構成要件が一つ一つしっかり解説してあるか、判例の引用・整理が十分かという視点が重要です。 通読用の基本書としては、原則として、できるだけ薄く、かつ、学者の癖が少ないものを選択するべきであると考えています。 そして、不足部分は、判例百選や演習書、… 今回は刑法の基本書で知られる、基本刑法Ⅰ総論についてその特徴と短答式対策、法科大学院入試対策、司法試験対策などの目的ごとに評価をまとめました。実際の弁護士、司法試験受験生が執筆しておりますので、司法試験受験生の皆さんは是非参考にしてみましょう。


刑法各論のおすすめ基本書を紹介します。司法試験の刑法各論でしっかり得点するためには、構成要件と判例の知識・理解が重要です。そのため、基本書を選定する際は構成要件が一つ一つしっかり解説してあるか、判例の引用・整理が十分かという視点が重要です。 刑法基本書の超おすすめはこれ! 『基本刑法Ⅰー総論』『基本刑法Ⅱー各論』 は超オススメです。 いくつかの基本書を読みましたが、この2冊が一番わかりやすいです。 これ以上にわかりやすい刑法の基本書はないと思います。 刑法テキストは行為無価値だけで十分、みたいな発言をしておきながら行為無価値のテキストをあんまり紹介していないのには理由があります。. 一点目は、総論は講義案 が決定版だからです。 基本書としてこれ以上良いものはありません。 3.刑法講義の 実況中継方式 を採用し専門書の水準を維持しながらできる限り平易に解説しています。 4.法科大学院・学部の講義をフォローし、基本書の行間を埋めることにより教育的効果を追及しました。 (4) 井田良 講義刑法学・総論 という評価が高い刑法基本書もありますが、この刑法の基本書については読んでいません。ただ、上記3つの刑法基本書とならんで評判がいいので、検討してみる価値はあると … (4) 井田良 講義刑法学・総論 という評価が高い刑法基本書もありますが、この刑法の基本書については読んでいません。ただ、上記3つの刑法基本書とならんで評判がいいので、検討してみる価値はあると … 講義刑法学・総論/有斐閣 ¥4,095 Amazon.co.jp. 僕がこのブログで紹介したいと考えている基本書を一覧にしました。これらすべてを紹介しきれるかはまだわかりませんが(笑),とりあえずこれに沿って紹介していきたいと考えています。総論編です。