平成28年1月から、マイナンバーカードの交付が開始されています。 マイナンバーカードは、本人の申請により交付され、個人番号を証明する書類や本人確認の際の公的な身分証明書として利用でき、また、様々な行政サービスを受けることができるようになるicカードです。 個人番号カードには暗証番号の設定が必要です。市区町村の窓口でカードを受け取るときに、暗証番号の登録が行われます。 ただし、他のicカードなどと違って、登録しなければならない暗証番号は全部で4つもあります。 マイナンバーカードの交付時に設定した暗証番号は、住所変更やコンビニ交付・e-Tax等利用の際に必要です。 暗証番号は入力を3回(署名用電子証明書は5回)間違えるとロックされ、市役所窓口で再設定を行う必要がありますのでご注意ください。 新型コロナウイルスの緊急経済対策として国が支給する1人10万円の特別定額給付金。そのオンライン申請が、早い地域では5月1日から始まった。ただオンライン申請にはマイナンバーカードが必須なことから、改めてマイナンバーカードに注目が集まっている。 マイナンバーと暗証番号. マイナンバーカードのおもて面、裏面に記載されたマイナンバー、基本4情報(住所、氏名、生年月日、性別)のことです。 券面事項とはどのような意味でしょうか。