合同会社を設立すると役員報酬を決めなければなりません。しかし、いざ役員報酬を決めるといっても設定額や手続きがわからない方も多いと思います。本稿では合同会社の役員報酬に関して詳しく説明し …

今回は合同会社の税務上のポイントを簡単にご説明します。 合同会社は、株式会社と同様に法人税法の適用を受けるため、原則各事業年度終了の日の翌日から2か月以内に法人税の確定申告書を提出する必要があります。提出書類に関しても、実質株式会社と同様になります。 個人事業主の場合は、青色申告を行っている方は3年間赤字を繰り越すことができます。 しかし合同会社にした場合、赤字は翌年から7年間繰り越すことができる … 合同会社の赤字は7年持ち越すことができる. 合同会社は株式会社よりも安価に設立でき自由度 も高い法人形態で、設立費用も安いことからフリーランスの方が設立するケースが増えています。 しかし投資家から出資を受けたり、上場したりすることはできず、近年できた制度ということもあり知名度が低いというデメリットがあります。 こんにちは、会社設立東京Smileを運営している品川区五反田のミネルバ税理士法人です。 先日、美容系の事業を経営されている方から会社設立のご相談を受けました。 その方は、それまで個人事業主でしたので、個人事業からの法人成り(法人化)ということになります。 法人にとってもメリットの大きい青色申告。65万円が控除されるだけでなく、赤字を繰り越すことができるなど、いくつかの恩恵を受けることができます。青色申告承認申請書の書き方や要件、期限などを … 会社は少なくとも1年に1度は決算を行ない税金の申告を行う必要があります。決算月をいつにするのかについては、会社では個人事業と異なり、自由に設定できます。 決算月の決め方については色々な考えがありますので、ご説明いたします。