出かけるときや帰って来たときに毎日必ず使う鍵。「なんだか最近調子が悪いな」なんて思ったことはありませんか?今回の特集記事では、抜き差しし難い回りづらい、なんだか引っかかるなどの鍵の不具合を解決する方法をお教えします。 鍵には寿命があり、使っているうちに鍵穴に異物が入ったりして鍵の動作が悪くなることがあります。鍵が回りにくくなる原因と正しい対処方法を中心に、絶対やってはいけない対処方法や鍵が回らなくなるトラブルを未然に防ぐ方法なども紹介いたします。 鍵穴が回りにくいときは、中にゴミやほこりが溜まっているのかもしれません。 きれいに掃除して、鍵穴専用の潤滑剤を注入してみてください。 滑りが悪いと、つい、 CURE-556やシリコンスプレーを使ってしまいがちですが、鍵穴には使えません 。

自転車にkure 5-56を使って良い場所はほとんどありません 。というか皆無だと思います。スプレー缶に自転車の写真があるんですけどね。 ドアの鍵穴にkure 5-56は 絶対に使ってはいけません 。鍵穴に使うとホコリや砂が付着して固まります。 多くの人がやってしまう失敗は、カギの回りがわるいので、鍵穴内部に cre-556などの潤滑油を刺してしまうこと です。これはcre-556が駄目だと言っているのではありません。

CRC556を使うと、時間が経ったときにホコリと一緒に固まります。そのため、逆にスムーズな動きができなくなります。これは、どの成分が悪さをしているのでしょうか?または、その成分がない油とはどんなものでしょうか?ステンレス 毎週乗るのでクレ5-56を使っていました。 オフシーズンにはクレ5-56は使用していませんでしたが、短い期間の防錆に使っていました。 もうひとつ、水上バイクでの使い方はエンジンをかけるためでした。